退院後初めての検査。酸素ハウスも改造した日

肥大型心筋症と診断されて無事退院出来たちくわ。

退院後初めての検査の日

病院に行く時は時間ギリギリまで酸素ハウスに入ってから携帯酸素缶で酸素を補充し向かいます。

動画はこちら

レントゲン撮影の結果

肺水腫も治まり経過は順調😽

今回また肺水腫を発症していると入院になるかもと心配していたので嬉しい♡

ちくわの心臓は左心室の厚さは7mm

肥大型心筋症で一番怖い血栓です。

厚みが4mmでも血栓が詰まる子はいるし、9mmでも詰まらない子もいる

個体差がかなりあるようなので油断は禁物です

血液検査の結果

心臓バイオマーカー測定といつ外部委託の血液検査をしていました

『NT-proBNP』心室圧の上昇

『ANP』心房圧の上昇

『高感度心筋トロポニン』心筋細胞の破壊

3つの項目がわかる血液検査です

ちくわはNT-proBNPの値が基準の2倍

高感度心筋トロポニンの値が基準値の10倍ありました

この検査を定期的に受けておくことで、今後の治療の効果を把握出来るそうです

健康な猫ちゃんでも15%の子が肥大型心筋症を患っているので、この検査を受けることで早期発見にも役立ちそうです。

ビビとモカも近いうちに受けさせてあげたいと思います

ただこの検査・・・

とても痛そうなんです😿

太ももの内側の血管から採血する検査らしく、大人しいちくわの叫び声が聞こえてきて心配で涙が出ました。

大事な検査だから仕方ありませんが、そこだけがデメリットかなと感じます。


入院当日の体重が4.32kgだったのに、今回は4.03kgでした

1日に必要な量の半分しかまだ食べれていないからこんなにも減っているのかな?

もう少し食べられるようになりますように。

帰宅するとちくわの鼻が真っ赤。すぐ酸素ハウスへ

心拍数があがると真っ赤になってしまうのでしばらくは安静にしてもらいます

ケージを酸素ハウスに大改造

レンタルしている透明のケージ 

毎月ケージ代だけで酸素発生器とは別に1万円ほどかかります💧

一番大きなサイズ幅80×奥行き55✕奥行き55cmレンタルしたけど、ちくわは身長が高い(身体が長い?)ので狭くてかわいそうだな。もう少しのびのび過させてあげたいなと感じていました。

大きな酸素ハウス用のケージは探したけど見当たらないので、普通のケージの隙間をふさぎ酸素ハウスに改造しようと思います

ケージが大きすぎてもダメで、酸素濃度を30%~40%に保てないと意味がありません

でも見つけました✨

大きさは幅90✕奥行き60✕高さ90cm

酸素発生器のレンタル会社にこの大きさで酸素ハウスとして使えるか確認してから購入!

鹿児島にあるextail(エクステイル)さんという会社が販売しているケージです

通常注文から3週間ほどかかるそうですが、お急ぎセットというものがあり3日で到着🏠

ホームセンターで透明のテーブルクロスを下見していたので、量り売りで購入しました

パパが頑張って酸素ハウスに改造してくれました✨

ちくわの新しいおうち

ありがとう🐱

レンタルの酸素ハウスは天井から酸素を取り入れる形になっていたので、このケージも天井部分にチューブをつなぎました

たくさん隙間は空いているし、酸素を送る勢いで二酸化酸素を出すタイプの酸素発生器らしいので空気の循環は出来ていると思います。

酸素ハウスがとっても広くなったので中に爪とぎも設置できました

バルコニーで仲良しのビビとモカ
可愛いバンビ♡

ケージでのびのび出来るようになったから、ちくわの食べる量も増えてもっと元気になりますように

新しいハウスで熟睡してくれました

本日も最後まであつきあい下さいましてありがとうございました🐱