24時を回った頃、いつも通りちくわのケージの前に布団を敷いて寝ようとしていました。
電気を消そうとしたらモカがトイレへ
尿の色と量を見ようとトイレを開けると
あれ?1滴もしてない??
最近ストラバイトで引っかかっていたモカ。システムトイレにはトイレシートを普通に敷かず、バンビのトイレシートを裏返して設置していました。
しばらくするとまたモカがトイレに1分以上入って、ダッシュで出て行きます
またトイレを開けてみるとやっぱり何も出ていません💧
その後観察していると24時~2時の間に8回もトイレに行くけど何も出ていませんでした
不安で症状を調べていると
尿路閉塞や尿結石をおこしていると命に関わるのですぐ病院へ行きましょうという内容がありました
深夜ですが病院を慌てて探すと
1件目、電話をかけるとコロナの影響で休業中
その後夜間救急をしている動物病院の名刺があったことを思いだし、かけてみるとすぐに連れてきて下さい。と言ってくださいました😿
北摂夜間救急動物病院へ
パパを起こし、ちくわ達の面倒をお願いと頼んで急いで病院へ
睡魔と闘いながらの高速道路、慣れない道が不安でしたが何とか到着。
病院の前には10台ほどハザードランプをつけた車がズラリ
深夜救急で開いている動物病院はあまりないから他府県ナンバーの車もありました
病院の中には6組ほど待っている方がいて、私が到着した後からも次々と患者さんが来ます。
心電図の音や鳴り止まない院内の電話、緊迫した空気に包まれていました。
30分くらい待っているとようやく呼ばれて診察室へ
おしっこが出ていないことを伝えると、レントゲンとお腹に針を刺して尿を採取するそうです
モカ頑張って!!!!
そう祈りながら診察室の外で待つ間、モカの悲しそうな鳴き声が何度も聞こえ、震えながら泣いていました。
〇〇さーん
診察室に入ると
モカちゃんはストレス性の膀胱炎です
●尿を採取したら膀胱にはほとんど尿が溜まっていない
●この子は長毛だから気付かないだけでほんのちょっとずつ尿が出ていた(確かにトイレから出た後、しっぽの辺りをたくさん舐めていました)
●レントゲンを見ると膀胱に石では無い血の塊が映っている
●猫ちゃんはストレスで急に膀胱炎になることが多い
という診断結果でした。
今すぐ命に関わる状態では無くほんとうに良かった
点滴と注射をしたら今日は帰れるそうなのでまた少し待ちました
帰り道、帰ることがわかるのかリュックの中でおとなしいモカ。
注射と点滴で痛みもやわらいだのかな?
家に帰ると朝6時過ぎ パパに説明してからすぐに眠ってしまいました。
夕方、かかりつけ医の先生へという診察内容の封筒を持ってモカと病院へ
そこでもまた点滴、注射、レントゲンをしました
●猫ちゃんは家の裏で工事をしている、新しい家具を買ったなどほんのわずかな事がストレスになり膀胱炎になってしまう
●人間は菌からの膀胱炎が多いけど、猫ちゃんは6.7割がストレス性の膀胱炎
●抗生物質は必要ないので、尿をたくさん出して治しましょう
と丁寧に説明して下さいました
これから3日連続点滴と注射で様子見になるそうです。
今回モカが体調を崩してしまったけど、ビビやバンビも環境の変化できっとストレス感じてるんだろうと思いました。
これからはちくわの様子を見ながら、もっとビビ達の名前をたくさん呼んだり、遊んだりする時間も増やそうと反省です。
モカが体調を崩してわかったこと
誰よりも甘えん坊で優しいモカ。ちくわが酸素ハウスに入っている時や、ご飯を食べている時も近くでジーッと見つめて見守ってくれていました。
お兄ちゃんと遊んだり毛づくろいもしてあげられないし、心配で膀胱炎になっちゃったのかもしれません。
ストレスを溜めさせてごめんね。
早く痛いのが治っていつもの元気なモカちゃんが戻ってきますように
連日心配させる様な内容になってしまっています💧
温かい励ましのコメントやDMに返事を返せなくて申し訳ございません😿
立て続けにちくわ達が体調を崩し心配ばかりしていますが、私もパパも身体は丈夫な方なので元気です😊
朝夕冷え込んできました。皆様も体調にはお気を付け下さいね。
本日もあつきあいくださいまして、ありがとうございました。